こんにちは!夢の車中泊を実現するために、様々なことにトライしている還暦過ぎたおとっつあんです。愛車となる予定の軽キャブコンのオハナとともに、日本各地を巡り車中泊を満喫していこうと夢みています。
昨年の秋に、静岡県にあるオートキャンプ場ふもっとぱらで給電くんを借りて車中泊をしてみました。
この記事をブログにアップしたら、読者さんから給電くんの借り方の問い合わせがありましたので、今回は給電くんの借り方を紹介しましょう。
ふもっとぱらで車中泊をするため、ロードクルーズさんから給電くんをリースしました。なお、関東周辺で給電くんをリースしているお店はロードクルーズさんだけです。
オートクルーズさんの紹介
ロードクルーズさんは24時間、深夜、早朝に出発できる格安キャンピングカーレンタル屋さんです。カーシェアリングのシステムでカードをかざすだけの簡単レンタルができます。ペットOKの車両もあり。普通免許で運転OK。自分の車はレンタカーが置いてあった場所に駐車できます。長期割引20%、早期返却割引50%のサービスがあります。
ロードクルーズさんで給電くんを借りる流れ
(クレジット決済の場合)
- ステップ1:ロードクルーズホームページから会員登録する
- ステップ2:登録を受付けたメールが届く
- ステップ3:ホームページからログインして予約し、送信する
- ステップ4:「登録の受付」、「予約リクエストありがとうございます」、「キャンピングカー代の支払いについて」の3つのメールが届く
- ステップ5:メールに張り付けてある決済会社のリンク先を押して、決済手続きをする
- ステップ6:「決済完了メール」と「会員カード発送のお知らせ」の2つのメールが届く
- ステップ7:会員カードが自宅に郵送される
- ステップ8:当日、リース車が置いてある店舗に向かう
会員登録
名前、メールアドレス、電話番号、住所を入力。
支払い方法はクレジットか銀行振り込みのどちらかを選びます。
IDとパスワードを自分で決めて入力します。
免許証の裏表を予め撮影しおきましょう。撮影した画像をアップロードします。
ペットの乗車の有無を入力して送信します。
そのあとすぐに、登録受付のメールが届きます。
予約方法
予約する前に、あなたが借りたい車がどこにあるのかを調べましょう。
ロードクルーズさんは日本各地(関東、東海、北陸、近畿、九州)に店舗があります。
まずは、ロードクルーズさんのホームページにある「車両紹介」と地域を選びます。
私の場合は、給電くんを借りたかったので、地域を関東に選ぶと東京都の足立区加平インター店に給電くんがあるのが分かりました。
次に、「空車検索」の「予約について」を選びます。予約状況の見方、予約の注意事項が記載されているので、よく読んで予約しましょう。
会員カードについて
ロードクルーズさんの店舗は無人のため、カーシェアリングシステムを構築してレンタカーの貸出、返却を行っています。
下の写真のように、送られてきた会員カードを運転席側のフロントガラスの上にかざすと、助手席側のドアが開きます。
ダッシュボードに収められているキーを取り出して、目的地に出発しましょう。
また、返却の場合は、使用したキーをダッシュボードに戻して、窓やドアが完全に閉まっていることを確認してから、運転席側のフロントガラスの上にカードをかざすと鍵がかかり返却は終了します。
なお、初回に限り、リース代金の他に、会員カード代として1500円を支払います。
給電くんを借りてみた感想
リース手続きが全てスマホで出来てしまう。大変便利だと思います。
私でも簡単に手続きができました。
お借りした給電くんは、ベース車両がニッサンのクリッパー、オートマ4WDターボ車。
車内のダッシュボードには最高速度は80㎞と書かかれたシールが貼ってありました。
あまりスピードが出ないのかなと思っていましたが、高速道路での走行では80km以上スピードが余裕で出ました。
ただ車高があるので、横風に注意する必要がありますね。
装備はポップアップルーフ、サイドオーニング、リアボックス、折りたたみ式のシンクなどで充実しています。
さらに、車内には電子レンジ、テレビ、炊飯器、ホットプレート等の電化製品が備わっていて、快適な車中泊が出来ました。
ところが、車をお借りしている間、ハプニングの連続でした。
首都高速で降りる場所を間違え遠回りしてしまい、また、中々お店を見つけられず、リース開始時刻までに到着出来ず、10分の遅刻。
返却日には、渋滞に巻き込まれて、返却時刻までに到着出来ず、45分の遅刻。
慌てていたためか、給電くんのドアをロック出来なくなり、どうにもならないので、ロードクルーズさんに電話かけて、help me。
ロードクルーズさんの丁寧なご助言を頂き、なんとか給電くんのドアはロックできました。
このように給電くんをお借りした車中泊では他にも失敗がありましたので、次回以降のブログで紹介いたします。
合わせて、私と同じような失敗を起こさない対策もお伝えします
読者さんの車中泊に、お役に立てれば幸いです。
いつもブログへの訪問ありがとうございます。
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