快調になった軽キャブコンのオハナに乗って、千葉県南房総の旅に出かけました。
今回の旅は東京湾フェリーで千葉県に渡り、海の幸を堪能し、地元の温泉を楽しみ、千葉県の道の駅での車中泊を満喫し、観光スポットを巡ります。
この旅を経験した中で読者さんに役立つ情報をお伝えしします。
これからキャンピングカーを購入して車中泊を考えている読者さんのお役に立てれば幸いです。
南房総の旅の行程
東京湾フェリー ⇒ おさかな倶楽部 ⇒ 道の駅とみうら枇杷俱楽部 ⇒ 崖観音(大福寺) ⇒ 館山リゾートホテル(ばんやの湯) ⇒ 道の駅南房パラダイス アロハガーデンたてやま⇒ 道の駅白浜野島埼 ⇒ 野島埼灯台 ⇒ 厳島神社 ⇒ 道の駅ちくら潮風王国 ⇒ 海ほたる
東京湾フェリー

東京湾フェリーは神奈川県久里浜港と千葉県金谷港を結ぶフェリーを運行しています
所要時間は40分間で、1時間おきに運行しています。片道の料金は普通自動車で4,100円、運転者の乗車券を含んでいます。なお、同乗者は800円(片道)を別途支払います。
当日は自宅から約30分かけて、久里浜の東京湾フェリー乗り場に到着。
11:25発の東京湾フェリーに乗り込む予定の多くの車が並んでいました。



東京湾フェリ料金表
区分 | 片道 | 往復 |
軽自動車 660CC 4m未満 | 3,200円 | 5,800円 |
普通自動車 6m未満 | 4,100円 | 7,400円 |
中型車 7m未満 | 6,500円 | 11,700円 |
おさかな倶楽部

金谷港に13時過ぎに到着し、遅い昼食をとるため富浦にあるおさかな倶楽部に向かいました。
おさかな倶楽部では大勢のお客さんが並んでいて、お店に入れたのが約40分待ってからでした。
オーダーしたメニューはおさかな倶楽部で1番人気のまんふく定食です。お値段は1,800円とチョット高めですが、大変美味しかったです。特にイカミンチフライと炙りサゴチのお刺身が一押しです。

イカメンチと白身のフライ 炙りサゴチ・マグロ・ワラサ・カンパチのお刺身
満腹になったので、おさかな倶楽部の広い駐車場で小休止。

アクセス
金谷港から国道127号線を南下して距離19Km、車で30分でおさかな倶楽部に到着します。
道の駅とみうら

食後のデザートのびわソフトを食べるために道の駅とみうらにやってきました。

びわソフトは食べた瞬間に口の中に広がるビワの香りと味が絶妙です。皆様、一度食べてみてはいかがですか。お値段は350円です。
道の駅とみうら枇杷俱楽部にはびわソフトの他にビワを使った商品がたくさん用意されています。
アクセス
おさかな倶楽部から東へ向かって距離1.9Km、車で5分で道の駅とみうら枇杷俱楽部に到着します。
崖観音(大福寺)

崖観音は船形山中腹の断崖絶壁に建つ朱塗りの観音堂のことで、地元民や近隣の人たちから信心されており、また観光客で賑わっています。崖観音の下には15台停められる無料駐車場があります。
拝観コースは登坂と階段だけで、エレベーターやエスカレーターはありません。参拝時間は8時から16時半までで、30分程度で拝観して来られます。なお拝観料金は無料です。
アクセス
道の駅とみうら枇杷俱楽部から南下して距離1.9Km、車で5分で崖観音に到着します。
館山リゾートホテル(ばんやの湯)

館山リゾートホテルでは日帰り温泉が利用可能です。大人料金は1,100円ですが、タオルセット無しだと770円になります。
大浴場は1階の潮騒の湯と4階の展望風呂 2箇所あり、13時から24時まで入浴できます。
泉質は18.4℃のナトリウム塩化物冷鉱泉で、効用は神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性皮膚病・慢性消化器病・慢性婦人病等です。
私が行ったときは18時頃で風呂利用客が大勢いるということで入れませんでした。
仕方なく日帰り温泉をばんやの湯に変更しました。
ばんやの湯の入浴料は600円、営業時間は9時から22時。泉質は炭酸泉で、保湿や保温作用が高く、美肌効果が抜群だそうです。お湯の温度はやや低めで、10~15分程度長めにお湯に浸かった方が良いらしいです。
ばんやの湯のロッカーの鍵の掛け方が変わっていました。受付で料金を支払うとロッカーのカードを受け取ります。ロッカー扉の裏側に貰ったカードをはめ込むと、表側の鍵が閉まるようになります。使用後は忘れずにロッカー扉裏側に入れたカードを受付にもどし下さい。
アクセス
館山リゾートホテルから県道88号を北上して距離34.6km、 車で約50分でばんやの湯に到着します。
さいごに
初日から日帰り入浴でつまずき、遠回りをして余計な時間がかかってしまいました。
もう少し早く館山リゾートホテルの日帰り温泉に向かっていればと後悔しています。
おさかな倶楽部での昼食後に館山リゾートホテルに電話連絡したときは利用できるという回答をもらっていましたが、食後のデザートを食べに行ったりや崖観音の観光したりして、入浴時刻が遅れてしまったのが原因でした。
今回の南房総の旅は様々なスポットを訪問しながら進んでいきますので一つのブログにおさまらないため、前半と後半の2つに分けて掲載いたします。
後半の旅で読者さんに役立つ情報をお伝えししますのでご期待下さい。
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コメント
キャンピングカーの旅いいですね。憧れます。これからも楽しみに拝見させていただければと存じます。
とてもわかりやすい説明ですね!毎回感心してます!
写真も迫力と鮮明で楽しく拝見させてもらってます。