
今回はどこで車中泊するの?

立山アルペンルートの富山側の玄関口にあるRVパークに行くよ。
8月のお盆休みに軽キャブコンのオハナに乗って、富山県にあるRVパーク立山ライチョウ谷で車中泊に挑戦してきました。
車中泊当日は真夏で高温の夜でありましたが、軽キャブコンオハナに装備されているエアコンのお陰で、室内の暑さが解消でき快適に過ごすことができました。
今回はRVパーク立山ライチョウ谷での車中泊を経験してきましたので、その中から読者さんに役立つ情報をご紹介いたします。
これからキャンピングカーを購入して車中泊を予定されている読者さんのお役に立てれば幸いです。
RVパーク立山ライチョウ谷

RVパーク立山ライチョウ谷は立山山麓スキー場らいちょうバレーエリア内にあります。

スキー場のゲレンデ近くあり、小川が流れ、木々には沢山の鳥がさえずっている自然が豊かなところに位置してます。
駐車場はかなり広く、大きなバスコンやフルコンも駐車可能です。

仕様 | 風光明媚なロケーション豊かな自然スキー場にスペースに5台(電源スペース5台) |
特徴 | 立山アルペンルートの玄関口近くに位置するRVパーク |
魅力 | 21時まで利用できるコインシャワーと24時間利用可能なきれいなトイレが敷地内にある |
料金 | 1泊1,500円(前日の13時~当日10時) |
電源利用代 | 1泊1,000円 |
利用方法

このRVパーク立山ライチョウ谷を利用する場合は以下の電話番号に連絡して予約します。
電話番号 090-3767-6584
予約の電話をかけ終わったら、ショートメールにて宿泊日、利用者の氏名、住所、電源利用の有無、車種、車長を送るように依頼があります。
当日の受付はRVパークライチョウ谷の隣にある愛加那(あいかな)で行い、料金もここで支払います。
なお、愛加那さんの連絡先はショートメールで送られてきます。
以下が予約手順です。
1.RVパーク立山ライチョウ谷に予約電話をする
2.ショートメールを送る(予約日、使用者氏名・住所、電源利用の有無、車種、車長)
3.予約完了のメールが届く
4.利用日の30分前に受付先に電話をかける
5.あらかじめメールで送ってきた利用料金を受付先に支払う
RVパーク内設備
RVパーク立山ライチョウ谷は電源を利用しても利用料金が1泊2,500円でとてもリーズナブルです。
ではサイト内設備を紹介いたします。
トイレ
RVパーク内には2か所のトイレがあります。
ひとつは建物内のトイレでスリッパに履き替えて利用するトイレ。
もうひとつは建物前のある土足で利用できる外トイレです。




トイレは24時間利用可能で、清掃が行き届いているので大変キレイなトイレです。


但し、運よく建物脇の駐車スペースに止められた場合はトイレは近いのですが、下の方の駐車スペースに止めた場合はトイレまで距離があります。
トイレを利用する際は、坂道を登って行くことになり、特に夜間は照明がないので、懐中電灯を持参した方がよいです。

いずれのトイレもきれいなので安心して利用できます。
コインシャワー


シャワー内には脱衣場とシャワー設備があり、大人1人が利用できる広さです。
コインシャワーは13時から21時まで利用可能です。
利用料金は5分間ごとに100円です。
コインボックスにお金を入れた時点から時間がカウントされ、お湯をとめても時間はカウントされつづけますのでご注意下さい。
シャワー室には石鹸やシャンプーがありませんので事前に準備した方が良いです。

水だけ利用の際は無料になります。
電源設備


電源は駐車場脇にある小屋にあります。
ブレーカーコンセントから電気リールで引っ張って、キャンピングカー外部電源に接続します。
帰りの際は、電源ケーブルを必ず外して下さい。
外し忘れた場合、電源ケーブルが破損してしまうのでご注意下さい。

気兼ねなく、電気が使い放題。
流し台

流し台はトイレの脇にあります。
とても広い流し台と調理台で設けられていて、ゆったりと調理ができます。
また、この区画には大きなゴミ箱も設置されていますので、調理して出たごみはその場で処理ができて便利です。

ひと工夫した料理ができます。
アクセス
東京からRVパーク立山ライチョウ谷までは首都高速、東京外環道路、関越自動車道、上信越自動車道、北陸自動車道 を経由して、立山IC で降ります。
RVパーク立山ライチョウ谷まで 県道6号、県道67号、県道43号 を約42㎞進みます。前方左側にRVパーク立山ライチョウ谷があります。距離は約474km、6時間程度で到着します。
観光スポット
RVパーク立山ライチョウ谷の周辺観光スポットと食事処を紹介いたします。
称名滝

称名滝までRVパーク立山ライチョウ谷から車に乗って14分で到着します。約9㎞の距離です。
称名滝は日本一落差があり、迫力ある滝です。
350mの落差で、水しぶきを上げながら落ちる光景はまさしく圧巻です。

滝手前にある称名橋を渡る際は、もの凄い水しぶきを浴びますのでレインコートがあると良いですよ。

称名滝は国の天然記念物に指定されています。

駐車場から称名滝までの距離は約1.2㎞で、かなりの登り坂道を歩くと健脚の方で15分程度で滝に到着します。
道は舗装されていて歩きやすいですが、ときおり急坂があらわれるため息切れしながら登っていくことになります。

あまり無料せずゆっくり休みながら歩きましょう。
たら汁栄食堂

たら汁栄食堂までRVパークライチョウ立山谷から車に乗って約1時間で到着します。
国道8号線沿いにある栄食堂では、たら汁を頼むとアルミ製の鍋ごとでてきます。

鍋の中身はタラ1匹分がまるごと入っていて、タラの肝がみそに溶け込んでいて、深みのあるコクが出ていて大変美味しいです。
1人前を2人で分け合って、調度良い量でした。

たら汁のほかに、ショーケースに入っている刺身を頼みました。
こちらの方も大変おいしくいただきました。


残念ながら、ほたるいかの刺身が売り切れでした。
さいごに
今回はマイキャンピングカーに乗ってRVパークライチョウ立山谷での車中泊に行ったところ、電源を活用してエアコンを付けて真夏の暑さ対策ができました。
エアコンをつけっぱなしで寝ていたら、途中で寒くなってエアコンを止める位よくエアコンが効きました。
真夏の車中泊は、やはり電源のあるRVパークを利用するに限ります。
今後も車中泊の経験から読者さんにお役に立つ情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願い致します。

次回は初夏の立山アルペンルートに行ってみようと思っています。

残雪も残る立山を見たいね。
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