こんにちは!夢の車中泊を実現するために、様々なことにトライしている還暦過ぎたおとっつあんです。日本各地を巡り車中泊を満喫していこうと夢みています。
今回はおとっつあんがキャンピングカーを購入するにあたって、ビルダーさんに伺い見積もりを貰うまでの経緯を読者さんにご紹介いたします。
具体的には購入予定のキャンピングカーに試乗し、店員さんに疑問点をどんどん質問し、最終的に車体価格、重量税、自動車税などの税金や自賠責保険、リサイクル費用、選定したオプション、諸費用を含んだ総額の見積もりを作成して貰いました。
購入車との出会い

昨年12月初旬に、何気なしにYouTubeを見ていたら、エアコンが標準装備された軽キャブコンを販売していることを知り、衝撃を受けました。
軽キャブコンでエアコン標準装備だって。絶対にありえない。
これは実物を見に行かねばと、早速週末にこのキャブコンを販売しているStage21さんに向いました。
今回新しく販売されたエアコンが標準装備の軽キャンピングカー名は、Resort Duo Ohana (以下オハナの表記)です。
オハナとはハワイ語で家族という意味です。決して日本女性の名前ではありません。
Stage21さんの紹介
Stage21さんは神奈川県相模原市にあり、軽キャンピングカーやコンパクトなResort Duoシリーズなどの小型キャンピングカーを生産、販売しています。
また、新車が発売される都度、youtuberのミカさんとStage21さんの霜田専務(ケイコさん)さんが共演して、新車紹介をYouTubeで放映しています。
オハナの概要

ベース車両はダイハツ軽トラックハイゼット。駆動方式は2WD,4WD。ミッションは4AT、5MT。
いずれも自分のお好みで選べます。車両本体価格帯は380万円から410万円台。
また、大型居住スペースのシェルを搭載しているので8ナンバー普通登録となります。
電装が充実

通常の軽キャンパーでは鉛のディープサイクルバッテリー105Aが標準となっていますが、オハナではエアコンを動かすために200Aのリチウムバッテリーが搭載されています。
ここでリチウムバッテリーの特徴を述べますと、重量は鉛バッテリーの半分で、繰返し充電可能回数は鉛バッテリーの2倍となります。さらに、急速充電が可能、充放電の繰返しによるに充電容量の低下や使用しない時の電圧低下が少ないという利点があります。
また、軽キャンパーのソーラーパネルは最大でも100Wのところ、オハナはソーラーパネル180Wが2枚、ルーフに取り付けられています。
極めつけは、走行充電とソーラーパネル充電の2系統同時充電ができます。
1時間当たり最大50Aの充電可能、これら全てが標準装備です。
これで暑い夏も快適に過ごせます。
外観
色はホワイトのみ。なお、シェルのドアの色はお好みでチョイスできます。但し、単色のみ。
また、オプションにより、足廻りの強化ができます。
どうしても、キャンピングカーは背が高いので、高速道路走行時にトラックが脇を通った際に、横揺れが発生してしまいます。
横揺れ防止するために後輪はワイドタイヤに変更、前輪はショックアブソーバーを装備にしています。
内装

内壁は白色、コの字型のシート配置、中央に着脱可能なテーブルが設置されています。
シートを手前にずらし、空いた隙間に背もたれシートをはめ込むとベットに早変わり。
非常に簡単にベット展開ができます。
ベットの大きさ180cm×133cmで、大人2人が就寝可能です。

シェルの高さは約170cm、おとっつあんが立っても天井に頭が着きません。

バンクベッドの大きさは168cm×108cm。おとっつあんが丁度収まるサイズです。
電化製品

エアコンの他に、オハナの運転席後方にギャレー台の中に電子レンジが装備されています。

入口脇にあるテーブルには、15 ℓ冷蔵庫ははめ込まれています。

また、テーブルの奥には20インチモニターが取り付けられています。
標準装備

オハナの標準装備は以下の通りです。
標準装備
・200Ahリン酸鉄リチウムイオンバッテリーパックBluetooth付
・正弦波インバーター2000W
・180W薄型ソーラーパネル2枚
・パナソニック地デジカーナビ
・20インチ置き型モニター
・家庭用窓用エアコン
・横型15L冷凍冷蔵庫
・単機能電子レンジ
オプションを決める
1)足廻り強化キット
走行時の安全性を高めることができる必須のアイテム。
2) FFヒーター
冬の車中泊にはなくてはならないものです。寒さは我慢できないですよね。
3)サイドオーニング(ℓ=2.6m)
高価なため組み立て式のターフで代用を考えていましたが、サイドオーニングは設置が簡単で、キャンプに出掛ける頻度が高いので選びました。
4)リアボックス(FIMMAウルトラボックス320)
以前、YouTuberケンキャンさんが汚れた衣類やゴミなどをリアボックスに収納していたのを見て、これがあったら便利だと思いました。
さらに、YouTuberのもちもちラクーンさんもゴミ箱を後部梯子に取り付けてありました。
やはり、室内に置いておくと臭いが気になるゴミや汚れた衣類は、外部に置きたいものです。
さらに、リアボックスを取付けさえすれば、室内空間をさらに有効に使えます。
見積りを取ったら、即日購入してしまった理由
スタッフさんにお願いをして、その場で見積もりを作っていただきました。
総額はなんと575万円!
内訳は本体412万円、オプション89万円、消費税及び諸費用70万円。なお、車検代や諸手続費用は全て含んでいます。
高いか、安いかは個人の感覚ですが、私の場合は600万円越えでなければ購入しようと思っていたので、即決で購入しました。
このようにビルダーさんに伺い見積もりを取ることで、お気に入りのキャンピングカーの購入価格がいくらになるかが分かり、今後の資金計画が具体的になります。
購入へのステップも最終段階に突入しますよ。
キャンピングカーの購入を考えている読者さんの参考になれば幸いです。

いつもブログへの訪問ありがとうございます。
ポッチと押してくれたら嬉しいです。
スポンサーリンク
■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
■お名前.com
コメント