オススメ中型キャブコン3選 比べてみました

キャンピングカー
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こんにちは!夢の車中泊を実現するために、様々なことにトライしている還暦過ぎたおとっつあんです。愛車となる予定の軽キャブコンのオハナとともに、日本各地を巡り車中泊を満喫していこうと夢みています。

先日、幕張メッセで開催されたキャンピングカーショーに行って、キャブコンに的を絞って見学してきました。

キャブコンは、サイズで見ると小型・中型・大型の3種類があります。

中型キャブコンはベース車両がライトエースやマツダボンゴトラックで、軽キャンパーに比べ十分な居住スペースが確保されていて、しかもマルチルームが装備してあります。

今回は3種類の中型キャブコンを選び、快適性、オプション、電装、コストについて比べてみます。

軽キャンパーよりワンランクアップのキャンピングを希望する読者さんにお役に立てれば幸いです。

レジストロアウル

レジストロアウルのビルダーさんは山梨県甲府市にあるミステックさんです。

この車のセールスポイントは「ロングツーリングも楽しい」「とびっきりの空間が楽しい」。

レジストロアウルの諸元

全長 4,680mm

全幅 1,910mm

全高 2,610mm

就寝人員 5名

(大人3人/子供2人)

ダイネットベット 

1,850mm×1,250mm

バンクベット  

1,800mm×1,800mm

マルチルーム  

770mm×575mm

上の諸元の中で、特出しているのは、バンクベットのサイズが他のキャブコンより大きいので、快適性は高いです。

レジストロアウルの装備 

標準装備・オプション別

冷蔵庫49ℓ  標準装備

電子レンジ   オプション

エアコン    オプション

テレビ     オプション

マックスファン オプション

FFヒーター   オプション

足回り強化   オプション

3台の中型キャブコンの中で、標準装備が一番少なかったです。

レジストロアウルの電装

電装系標準装備は105A鉛のサブバッテリー1個、走行充電式で、外部100V入力可能です。

オプションでリチウムイオンバッテリーの200A、300Aに変更可能。また、最大で600Aまでグレードアップができます。

ソーラーパネル120Wもオプションで取り付け可能。

評価としては、オプション強化となりますが、3台の内でハイスペックの電装が可能になります。

レジストロアウルのコスト

4WD4ATの標準価格は5,247,000円です。

キーレスのパワーウィンドウ付きを選びました。

上で述べたレジストロアウルの装備の内、標準装備以外のオプション総額は、1,736,820円です。

但し、リチウムイオンバッテリーについては300Aを選んだ場合です。

その他に検査、税金等の諸費用として約250,000円程度かかります。

総額は7,233,820円となります。

3台の内で一番高額となりました。

アミティーLE

アミティーLEのビルダーさんは埼玉県春日部市にあるA to Zさんです。

電装系標準装備は105A鉛のサブバッテリー1個、走行充電式で、外部100V入力可能です。

この車のセールスポイントは「ルームクーラー標準装備!広々ダイネットのリアエントランス」。

アミティーLEの諸元

電装系標準装備は105A鉛のサブバッテリー1個、走行充電式で、外部100V入力可能です。

全長 4,690mm

全幅 1,980mm

全高 2,770mm

就寝人員 4名

ダイネットベット 

1,900mm×1,250mm

バンクベット   

1,800mm×1,450mm

マルチルーム  

700mm×700mm

上の諸元の中で、マルチルームのサイズが他のキャブコンより若干大きいので収納力が高く、トイレとして使った場合はゆったりとしたスペースが確保できます。

アミティーLEの装備

標準装備・オプション別

冷蔵庫49ℓ  標準装備

電子レンジ   オプション

エアコン    オプション

テレビ     オプション

マックスファン オプション

FFヒーター   オプション

足回り強化   標準装備

足回り強化は標準装備となっているのが特徴です。

アミティーLEの電装

電装系標準装備は105A鉛のサブバッテリー1個、走行充電式で、外部100V入力可能です。

オプションで105A鉛のサブバッテリーを追加ができます。

ソーラーパネル155Wもオプションで取り付け可能。

評価はオプションで強化しても、3台の内で電装能力は劣っています。

アミティーLEのコスト

4WD5CATの標準価格は5,005,000円です。

上で述べたアミティーLEの装備の内、標準装備以外のオプション総額は、700,100円です。

但し、マックスファンは只今キャンペン中なので、金額には含んでいません。

その他に検査、税金等の諸費用として約250,000円程度かかります。

総額は5,955,100円となります。

3台の内で、最も安価になりました。

フィール

フィールのビルダーさんは埼玉県越谷市にあるオートショップアズマさんです。

この車のセールスポイントは「5名乗車の横向きソファーシートタイプ」「マルチルームや49ℓ冷蔵庫、ツインサブバッテリーなと装備も充実」「軽キャンパーよりワンランク上のゆとりが欲しい方にピッタリ」。

フィールの諸元

全長 4,690mm

全幅 1,940mm

全高 2,600mm

就寝人員 4名

ダイネットベット 

1,780mm×1,150mm(エアコンモデル)

バンクベット   

1,800mm×1,650mm

マルチルーム  

720mm×610mm

上の諸元の中で、ダイネットベット幅が他の2台より若干狭くなっているで、快適性はあまり高くはない。

フィールの装備

標準装備・オプション別

冷蔵庫49ℓ  標準装備

電子レンジ   オプション

エアコン    標準装備

テレビ     オプション

マックスファン オプション

FFヒーター   オプション

足回り強化   標準装備

エアコンと足回り強化が標準装備になっているのが特徴です。

フィールの電装

電装系標準装備は105A鉛のサブバッテリー2個、走行充電式で、外部100V入力可能です。

オプションで200Wソーラーパネルが取り付け可能です。

評価は標準電装では一番優れていますが、オプションによる電装強化した場合は中位となります。

フィールのコスト

4WD4ATの標準価格は5,283,600円です。

上で述べたフィールの装備の内、標準装備以外のオプション総額は、778,940円です。

その他に検査、税金等の諸費用として約250,000円程度かかります。

総額は6,312,540円となります。

3台の内で中位となりました。

まとめ

中型キャブコン3台を比べて分かったことは、快適性、装備、オプションについては3台とも大差はないということです。

電装についてはオプションでありますが、リチウムイオンバッテリー300A、最大で600Aに強化ができるレジストロアウルが群を抜いています。

その反面、コストパフォーマンスが良くないのもレジストロアウルという結果になりました。

キャンピングカーを選ぶに当たって、個人的な好みがあると思いますので、一概にはどれが良いかと言えません。

それを押して、これらの中型キャブコンの内から選ぶとしたら、おとっつあんはレジストロアウルが一押しです。

なぜなら、電装に優れている点がオススメです。但し、コストは高価ですが。

これから日本の夏の気温は上昇傾向にあるので、エアコンを十二分に使える電気容量を有するキャンピングカーが必要不可欠となると思うからです。

読者さんはどう思いますか。

最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました。

読書さんの参考になれば幸いです。

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