道の駅オライはすぬま 夢の車中泊

車中泊
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<strong>チビ</strong>
チビ

今回はどこで車中泊するの?

<strong><span class="fz-12px">おとったん</span></strong>
おとったん

千葉県の九十九里のど真ん中にある道の駅に行くよ。

2023年の12月下旬に千葉県にある道の駅オライはすぬまで車中泊を挑戦してきました。

道の駅オライはすぬまは千葉県山武市にある県道58号線沿いにあります。

東京からは首都高小松線・京葉道路、東関東自動車道を利用して1時間30分程度で到着します。

今回は道の駅オライはすぬまでの車中泊を経験してきましたので、その中から読者さんに役立つ情報をご紹介いたします。

これからキャンピングカーを購入して車中泊を予定されている読者さんに少しでもお役に立てれば幸いです。

道の駅オライはすぬま

道の駅オライはすぬまの漁船

道の駅オライはすぬまは千葉県内で16番目、平成17年に供用開始となりました。

「オライ」は俺の家という意味で、自分の家のようにくつろげる道の駅を目指して名付けられました

道の駅疏泄案内図

道の駅オライはすぬまには物産館やレストラン、そして道路挟んだ交流センターにはRVパークが併設しています。

道の駅オライはすぬま外観

物産館

物産館

物産館入口わきには朝採れの大きな白菜が並んでいました。

野菜売り場

店内には、にんじん、キクラゲ、ゴボウなど新鮮な野菜を取り揃えております。

きくらげやニンジン

冷凍したハマグリやあじの干物やいわしの丸干しを購入することができます。

海産物

また、大量のいわしのゴマ漬けが並んでいます。

いわしのゴマ漬け

アツアツのごはんに合うくるみちりめん、しじみの佃煮、大粒ピーナツみそなども購入できます。

ご飯のお供のつくだ煮

地元の蓮沼産の麺の品ぞろいが充実しています。

地元の乾物

地元の特産品のお土産もあります。

特産品おみやげ

屋外にはパンジーやシクラメンの冬の花が並んでいます。

観賞用草花

レストラン

レストラン外観

道の駅オライはすぬまのレストランは物産館の右と隣にあります。

レストランメニュー

おすすめは地場特産品を活かしたオリジナルメニューであるなめろう定食とイワシ天ぷら定食です。

出店

珈琲屋(出店)

物産館の前にはいろいろな種類の出店が出ています。

餃子屋(出店)

コーヒー、餃子、とん汁、ケバブなどをチョイスできます。

軽食屋(出店)

道の駅の中央広場にあるテーブルでくつろいで飲食ができます。

屋外フードコート

営業時間
 物産館 9:00~18:00     
  レストラン 11:00~15:00
  出店 9:00より   
定休日 元旦を除き年中無休

<strong>チビ</strong>
チビ

年末には猿まわしのイベントが開催していました。

トイレ

トイレ案内板

道の駅オライはすぬまには、24時間利用可能なトイレがあります。

トイレ入口

トイレは施設が新しく、今やトイレになくてはならない存在のウォシュレットも付いています。

設備は古いけども、清掃が良く行き届いてキレイなトイレでした。

<strong>チビ</strong>
チビ

よく清掃されていて、安心して利用できます。

駐車場

道の駅オライはすぬまの駐車場は、物産館の前にあります。

駐車場①

駐車場収容台数は大型車3台、普通車63台、うち身障者用4台です。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_3628.jpg
駐車場➁

平面性について、駐車スペースはほとんど平らです。

トイレに近い駐車スペース①

年末に利用したため、駐車場はかなりの混雑でありました。

満車の際は、隣接している交流センターの駐車場の利用できます。

駐車スペース➁

夜間の車の出入りについては、あまり多くはありません。

平坦な駐車スペース

道の駅上空が飛行ルートになっているため、夜間は飛行機の音が聞こえます。

<strong>チビ</strong>
チビ

トイレに近い、出店の脇にある駐車スペースがお勧めです。

RVパークはすぬま

RVパークはすぬま

RVパークはすぬまは、道の駅オライはすぬまに隣接した交流センター内にあります。

トイレ

1泊3,050円で、6台が利用可能です。1区画の大きさは5m×7.5m、そのうち一区画のみ5m×14mの大きな駐車スペースがあります。

ダンプステーション

区画内なら、サイドオーニングやイス、テーブルの展開は可能です。

電源は15Aで、ダンプステーション完備。水道も利用可能。

トレイは24時間利用可能。

交流センターのイルミネーション

チェックインは13:00~20:00、チェックアウトは10:00です。
定休日  不定期なので、事前に確認してください。

<strong>チビ</strong>
チビ

夜の交流センター入口にはきれいなイルミネーションが飾っていました。

アクセス

東京から道の駅オライはすぬままでは京葉道路、東関東自動車道常磐自動車道を利用して、松尾横芝IC を右折してはにわ道路を約10㎞進みます。前方左側に道の駅オライはすぬまが見えます。距離は約93㎞、1時間30分程度で到着します。

日帰り温泉 ホテルニューカネイ(九十九里白子温泉)

ホテルニューカネイ

道の駅オライはすぬまには残念ながら日帰り温泉は併設していませんが、車で30分のところに日帰り温泉ホテルニューカネイがあります。

道の駅オライはすぬまからの距離は22.9㎞程度でちょっと遠いですが、道の駅から県道30号を直進するだけで到着します。

1Fロビー風呂入口

ニューカネイホテルには無料の駐車場がありますが、あまり広くないので、

比較的すいている午後3時ころの時間帯がおすすめです。

九十九里浜白子温泉は、地下2,000m、天然ガスと一緒に上がってくる灌水(かんすい)を温泉として利用しています。

かんすいには、ヨウ素が多く含まれているのが特徴です。

源泉は29℃泉で、お湯は黄色で、美肌効果や保湿効果に優れています。

ヨウ素温泉案内板

効能は関節炎、筋肉痛、疲労回復、皮膚病、美肌効果などです。

営業時間
    14:00~20:00
入浴料 650円(大人)
    350円(小人)
 定休日 不定期 利用する際は確認要

<strong>チビ</strong>
チビ

近くの温泉に入って、くつろげますよ。

650円で入浴できる日帰り白子温泉

観光スポット 

今回の車中泊で立ち寄った食事処や観光スポットを紹介いたします。

九十久里浜

長大なビーチ(片貝海水浴場)

九十九里浜片貝海水浴までは道の駅オライはすぬまから車に乗って17分で到着します。距離は約11㎞です。

九十九里町の片貝中央海岸には、SNS映えする町名にちなんだ『99』がデザインされたオブジェが設置されています。

町名にちなんだ99のオブジェ

九十九里浜は延長約66kmにおよぶ弓状の海岸線です。

日本最大の規模の砂浜として知られ、そのおだやかで雄大な景観は来る人を魅了します。

真冬のサーファー

また、都市から数時間で行けるサーフスポットとしても有名です。

<strong>チビ</strong>
チビ

片貝という名前の通り、焼き蛤が名物となっています。

海の駅九十九里

海の駅九十九里

海の家九十九里までは先ほど99のオブジェから車に乗って4分で到着します。距離は約2㎞です。

海の駅九十九里には、直売コーナー、フードコート、いわし資料館があります。

また、建物の前には、日本唯一の青いポストと幸せの鐘があります。

カップルや夫婦で鳴らすと幸せになれるとか言われているので、お試しください。

2階にあるフードコートでは地元の有名ないわしや海鮮料理を楽しめます。

注文したのは、蕎麦とミニいわし漬け丼セット。

大変美味しかったです。

蕎麦とミニいわし漬け丼セット

いわし館は入場無料で、九十九里浜のいわし文化を学べます。

いわし資料館展示品

施設前には大きな水槽があり、約3,000匹のイワシがお出迎えしてくれます。

いわしの水槽(海の家九十九里)

一面いわしだらけで、迫力があります。

営業時間
 9:00~18:00 (フードコートは10:00オープン)  
定休日  年中無休(一部の店舗はお休みになるので、HPで確認してください。)

<strong>チビ</strong>
チビ

テラス席もあるので海辺の景色を眺めながら新鮮な海の幸を堪能できます。

屛風ヶ浦

屛風ヶ浦全景

屛風ヶ浦までは道の駅オライはすぬまから車に乗って40分で到着します。距離は28㎞です。

少し遠いけど、雄大な自然の姿に感動できます。

地層がくっきりの断崖

屛風ヶ浦は約10キロメートルにわたり40メートル~50メートルの断崖が続いています。

地面が切り取られたかのような切り立った断崖が続くさまは、間近で見ると圧巻の光景です。

間近の屛風ヶ浦

屏風ケ浦は下総台地が海の波によって削られた崖です。

かつては年間50cm~100cmも波浪の影響で削られていました。

このため、1960年代に消波ブロックを設置し、崖の後退速度を抑えているそうです。

<strong>チビ</strong>
チビ

雄大なこの景色は、江戸時代の庶民にも人気のスポットでした。

さいごに

年末恒例の猿回し

今回はマイキャンピングカーに乗って道の駅オライはすぬまの車中泊に行ってきました。

千葉県九十九里浜の海の幸を食し、海が見えるテラスでひとときを過ごし、雄大な断崖を訪れて感動でき、見どころ満載で有意義な時間を過ごせました。

九十九里浜は地元の海鮮料理や市場で新鮮な魚介類を味わえ、さらに多彩な魅力に触れることができます。

九十九里浜の魅力を感じることができた車中泊を経験して大変満足しています。

また訪れてみたい道の駅となりました。

<strong><span class="fz-12px">おとったん</span></strong>
おとったん

焼きはまぐりが美味しかったです。

<strong>チビ</strong>
チビ

次回は海水浴に挑戦してみたいです。

今後も車中泊の経験から読者さんにお役に立つ情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願い致します。

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