2週間前に納車された軽キャブコンのオハナに乗って、山梨県にある道の駅こすげで車中泊に挑戦してきました。
オハナのエアコンの具合が芳しくなく、いつエアコンが止まってしまうか不安なために、標高がある程度高い、涼しい場所での車中泊を計画してみました。
道の駅こすげは標高700mの山の上にあり、夜の温度は17℃となりとても涼しく過ごせます。
今回は道の駅こすぎでの車中泊を経験してきましたので、その中から読者さんに役立つ情報をご紹介いたします。
これからキャンピングカーを購入して車中泊を予定されている読書さんのお役に立てれば幸いです。
道の駅こすげ
多摩川の源流部にあたる小菅村に「道の駅こすげ」があります。
道の駅こすげには、山女魚(ヤマメ)のアンチョビを始めとした小菅村の特産品を使った料理を提供する「源流レストラン」、小菅村の野菜かや工芸品などの様々な特産物を販売している「物産館」、小菅村の情報を展示したり交流スペースとして利用される「ふれあい館」があり、小菅村の魅力を楽しむことが出来ます。
営業時間
【源流レストラン】
平日 11:00〜15:00(L.O14:30)
土日祝 11:00〜16:00(L.O15:30)
【物産館・ふれあい館】
4月〜11月:09:00〜18:00
12月〜3月:10:00〜17:00
大自然の中にある道の駅こすげに行くと、何故か落ち着いた気分になるね。
トイレ
道の駅こすげ内には、24時間利用可能なトイレが物産館の隣にあります。
清掃が良く行き届いて大変キレイなトイレでした。
また今やトイレになくてはならない存在のウォシュレットも付いています。
設備が新しく、とてもキレイなトイレです。
駐車場
道の駅こすげの駐車場は 物産館側と源流レストラン側の2つに分かれていて、どちらも傾斜がなく平坦です。
収容台数は大型2台と普通車32台うち障者用2台。
なおお薦めの駐車場はトイレに近い物産館側の駐車場です。
山の中にある道の駅なので、大変静かで安眠できました。
小菅の湯
小菅の湯は高アルカリ性温泉で、肌がつるつるになることから「美人の湯」としての評判が高いそうです。
大風呂をはじめ、露天風呂や五右衛門風呂、寝湯、イベント風呂など9種類のお風呂に入れます。
営業時間
10:00〜18:00(受付終了17:20)
入浴代
大人 750円 子供 400円(時間制限なし)
道の駅に隣接しているので、大変助かるね。
アクセス
中央高速道路の上野原ICで降りて、県道33号上野原あきる野線で6キロ北上してから県道18号に入り、道の駅こすげに到着します。
県道18号の途中にくねくねした鶴峠があります。
この鶴峠は標高870mを超える峠で最大勾配13%です。
軽キャブコンオハナで鶴峠越えに挑んだところ、エンジンからはあたかも悲鳴のように聞こえくる音が耳をつんざき、ギアダウンしてアクセルをベタ踏みにしてもせいぜい最高時速が20キロが、目いっぱいでした。
このようにオハナ走行が非常に遅いので、後続車に迷惑がかけないようにハザードランプを点して追い抜いてもらった次第でした。
ですので、鶴峠を重量のあるキャブコンで運転する際は、心して運転して下さい。
急な坂道なので、運転に気をつけてください。
観光スポットと食事処
今回の車中泊で立ち寄った観光スポットと食事処を紹介いたします。
白糸の滝
白糸の滝の駐車場までは、道の駅こすげから車に乗って10分程度で到着します。
駐車場横にログハウス調のトイレがあります。
この場所から白糸の滝の入口まで徒歩で2分です。
【注意】 白糸の滝への道路は途中で舗装がなくなり、細い砂利道になっています。 至るところにわだちや水がたまりあり、愛車が汚れるのを覚悟して白糸の滝に向かって下さい。
左手の白糸の滝の案内柱があり、手前の木製の橋を渡って進みます。ここから5分で白糸の滝に到着します。
左手に白糸の滝の案内柱があり、手前の木製の橋を渡って白糸の滝に進みます。ここから5分で白糸の滝に到着します。
熊出没注意の警告板があるので、スマホから音楽を流して前に進みました。
さらに木製の橋を渡って進みます。
苔むす道をさらに進みます。
3つ目の橋を渡ると展望台に到着します。
展望台下に白糸の滝の紹介看板が立っています。
橋を渡らずにさらに道を進むと、滝の主が迎えてくれました。
徒歩約5分で白糸の滝に到着しました。滝の近くでは水しぶきからできる発生するマイナスイオンで、自律神経が整えられリラックスできる効果や、血行促進などの嬉しい効果がたくさんあるそうです。
マイナスイオンでリフレッシュ。
食事処 ムッカ
食事処ムッカさんは地元の食材を使った料理を提供してくれます。
オープンは1年前で、その前は蕎麦屋さんだったそうです。
地図アプリではいまだに蕎麦屋として表示しているそうです。
アクセスは道の駅こすげから車で5分のところにあります。
目印は原始村の看板がありますので、すぐに分かります。
ジビエを使ったビビンバです。
価格は1,300円で、お肉は柔らかく地元で採れたゼンマイが入っていて大変美味しかったです。
食事処ムッカさんの手前には原始村があります。写真にある竪穴住居に宿泊できるそうです。
お店の裏には小川が流れています。
川のせせらぎを聞きながら、食事をするのも趣があってイイですね。。
さいごに
今回はマイキャンピングカーに乗って道の駅こすげでの車中泊に行ったところ、期待通りに深夜から朝方にかけて気温が17℃まで下がり、快適に就寝できました。
エアコン修理のためにステージ21さんにオハナを持って行っていくまでに時間があるので、もう一度標高の高い車中泊を計画する予定です。
車中泊の経験から読者さんにお役に立つ情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願い致します。
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