道の駅あいづ 湯川・会津坂下 夢の車中泊の実現

車中泊
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<strong>チビ</strong>
チビ

今回はどこで車中泊するの?

<strong><span class="fz-12px">おとったん</span></strong>
おとったん

会津盆地の中心にある道の駅あいづ

湯川・会津坂下に行くよ。

ゴールデンウイーク前半に自然豊かな東北地方にある道の駅あいづ湯川・会津坂下に向け、軽キャブコンのオハナ号に乗って車中泊に挑戦してきました。

道の駅あいづ湯川・会津坂下は福島県河沼郡湯川村の国道49号沿いに位置します。

東京からのアクセスは首高環状線・東北自動車道・磐越自動車道を利用して3時間半程度で到着します。

今回は道の駅あいづ湯川・会津坂下での車中泊を経験しましたので、その中から読者の皆様に役立つ情報をご紹介いたします。

キャンピングカーを購入し、車中泊を計画している読者の皆様に、少しでもお役に立てれば幸いです。

道の駅あいづ 湯川・会津坂下

道の駅あいづ湯川・会津坂下

道の駅あいづ湯川・会津坂下は、磐梯山を望むことができ、木のぬくもりを感じさせる建物が立ち並び、会津の地の魅力がぎゅっと詰まっています。

道の駅から望む磐梯山


綺麗な施設で、広々とした駐車場や清潔なトイレ、お土産店、レストランなど充実した設備が整っています。

お土産品の品揃えも豊富で、会津エリアの名産品が数多く並んでいます。

営業時間
開館  9:00~19:00(12月~3月は18:00)
レストラン  10:30~15:00
休館日 1月1日
季節によって変動あるため、お問い合わせください。

<strong>チビ</strong>
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山の壮大な美に圧倒される、感動の一瞬です。

トイレ

トイレ

道の駅あいづ湯川・会津坂下には、24時間利用可能なトイレが物産館の脇にあります。

清掃が良く行き届いて大変キレイなトイレでした。

また今やトイレになくてはならない存在のウォシュレットも付いています。

<strong>チビ</strong>
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温水と二重ドアが、寒い季節に大いに役立ちますね。

駐車場

広大な駐車場

道の駅あいづ湯川・会津坂下には物産館の正面と裏に駐車場があり、傾斜がなく平坦なので安眠できます。

近隣の警察署が夜間パトロールを行っているため、深夜の走り屋や仮面ライダーが登場しないため、大変静かでした。

川側の駐車スペースがお薦め

駐車場収容台数は大型車11台、普通車100台、身障者用3台で、非常に広々としています。

ゴールデンウィーク前半でしたが、駐車場は混雑していませんでした。

お勧めの場所は国道から離れた川沿いのトイレに近いところに停めることです。とても静かで、快適に眠ることができました。

<strong>チビ</strong>
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広大な駐車スペース、快適な休息の場です。

アクセス

東京からのアクセスは、首都高速道路や東北自動車道、そして磐越自動車道を経由し、会津若松ICを出て国道121号に入ります。

その後、県道国道121号を約4㎞進み、右折して県道33号に入り、さらに約3㎞進むと道の駅あいづ湯川・会津坂下が右手に見えてきます。

距離は約303㎞で、所要時間は約3時間半です。

日帰り温泉富士の湯

日帰り温泉富士の湯

日帰り温泉富士の湯は、会津若松駅から徒歩3分の便利な立地で、観光客に大人気です。

道の駅あいづ湯川・会津坂下からも車でわずか17分、駐車場も350台収容可能です。

泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物硫酸塩泉で、高い保温効果があり、傷の治りを促進し、肌に張りと潤いを与えるアンチエイジングの効果も期待できる温泉です。

フロント入口

効用は筋肉や関節の痛み、胃腸機能の低下、冷え性などです。

脱衣場入口

お湯は無色透明で、臭いはありません。

湯上りは血流が良くなり体の芯からポカポカとなり気持ちが良いです。

富士の湯入口

内風呂の他に露天風呂も併設されており、只見線の電車の音を聞きながら、時を忘れて心地よいお風呂に浸かり、至福のひとときを過ごすことができます。

営業時間 10:00~24:00
入浴料金 大人450円、小学生150円
(サウナは別料金 平日200円、土休祝、繁忙期は300円)

<strong>チビ</strong>
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汽笛の響きと共に楽しむ温泉は格別ですね。さらに、入浴料金もお手頃で、心身ともにリフレッシュできました。

日帰り温泉脇を走る只見線

観光スポットと食事処

今回の車中泊で立ち寄った観光スポットや食事処を紹介いたします。

大内宿

高台から望む大内宿

大内宿までは道の駅あいづ湯川・会津坂下から約34㎞、車で約45分程度で到着します。

軒を連ねる茅葺屋根の街並

大内宿は江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な宿場町として栄え、その歴史的な面影は今も街に息づいています。

大内宿本陣跡

茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、昔ながらの風景が残っています。

こいのぼりがたなびく大内宿

この風景を守るために、昭和56年に国選定の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、住民たちは「売らない・貸さない・壊さない」という3つの原則を守り、景観保存と伝統的な屋根葺きの技術継承に努めているそうです。

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江戸時代の面影が今も残る情緒溢れる街並みが魅力です。

鶴ヶ城

鶴ヶ城天守閣

鶴ヶ城までは道の駅あいづ湯川・会津坂下から約11㎞、車で約20分程度で到着します。

鶴ヶ城は、文禄2年(1593年)に豊臣秀吉の命で蒲生氏郷が築城しました。

走長屋と天守

1868年の戊辰戦争では、新政府軍の猛攻にも耐え、その「難攻不落の名城」としても知られています。

特に、美しい赤瓦の5層の天守閣は、日本百名城の一つに数えられ、その存在感は抜群です。

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鶴ヶ城は幕末の戊辰戦争や白虎隊の悲劇で知られています。

飯盛山

飯盛山までは道の駅あいづ湯川・会津坂下から約11㎞、車で約20分程度で到着します。

飯盛山は、戊辰戦争の際に15歳から17歳の少年を結成した白虎隊が自決をした悲劇の物語の舞台として知られています。

鶴ヶ城を眺める白虎隊

明治元年(1868年)、戦いで敗走し、負傷者を抱えながら郊外の飯盛山へと落ち延びた白虎隊は、ここから見た市中の火災を鶴ヶ城の落城と誤解し、20名が自刃しました。

<strong>チビ</strong>
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歴史の悲劇を垣間見る白虎隊の遺志を追うことができました。

塔のへつり

塔のへつり

塔のへつりまでは道の駅あいづ湯川・会津坂下から約40㎞、車で約50分程度で到着します。

塔のへつりは100万年にもわたる侵食と風化が生み出した、塔の形が立ち並ぶ奇岩の景勝地です。

へつりとは地元の言葉で断崖のことです。

虚空蔵尊(虚空蔵菩薩)

虚空蔵尊(虚空蔵菩薩)は、卍崖の洞窟に造られた御堂に祀られています。

807年に征夷大将軍である坂上田村麻呂が創建したと伝えられており、現在の本堂は約300年前(江戸時代)に再建されたものです。

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岩壁を伝って散策が楽しめます。

喜多方ラーメン来夢

喜多方来夢

喜多方ラーメン来夢さんは福島県内に5店舗あり、伝統の味わいとこだわりの一杯をモットーにしています。

今回は会津若松駅前店を訪れました。道の駅あいづ湯川・会津坂下から約10㎞、車で約15分程度で到着します。

おすすめは喜多方チャーシュー麵と餃子です。

喜多方チャーシュー麺

麺はコシのある太麺に、旨味がしみ込んだやわらかいチャーシューが特徴で、あっさりしたしょうゆ味が絶妙です。

価格は1,130円(税込み)です。

また、手作りの餃子は皮の焼き加減と餡の味付けが素晴らしく、とても美味しかったです。

<strong>チビ</strong>
チビ

充実の喜多方ラーメン体験、満足感いっぱいの一杯。

さいごに

大内宿茅葺屋根の建物

今回はマイキャンピングカーで道の駅あいづ湯川・会津坂下への車中泊に行き、天候に恵まれて、景色や料理を十分に楽しむことができました。

特に、大内宿では江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気で、大きな宿場町の迫力と素晴らしい景色を満喫できました。

再訪したいスポットです。

車中泊自体は最高の経験でしたが、山道の急坂が連続し、軽キャブコンオハナ号のエンジンが大きな負荷に耐えながら唸り声をあげていたのが心配でした。

<strong>チビ</strong>
チビ

大内宿を訪れる際は、運転に十分に注意してください。

<strong><span class="fz-12px">おとったん</span></strong>
おとったん

新緑の山道と残雪の山脈を満喫できたドライブでした。

道の駅あいづ湯川・会津坂下を拠点とした旅に満足しています。

もう一度訪れたいと思っています。

車中泊の経験から読者さんにお役に立つ情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願い致します。

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