以前紹介した「軽キャブコンにチャイルドシートを設置して旅はできるの」のブログで、キャンピングカーの2点式シートベルトに取り付けられる唯一のチャイルドシートはイーブンフロー社ののものしかないと説明しました。
そのイーブンフロー社のチャイルドシートを購入しましたので、今回は取付方法や使い勝手をご紹介したいと思います。
今後、キャンピングカーに2点式チャイルドシートを取付けて車中泊をしようと思っている読書さんのお役に立てれば幸いです。
イーブンフロー社製チャイルドシート
前回ご紹介した事柄でありますが、イーブンフロー社はアメリカで90年以上歴史を持つの赤ちゃん専門のプロダクトメーカーです。
日本には東京の五反田にトライスターインターナショナル株式会社という代理店がありますので、購入は簡単にできます。
イーブンフロー社の2点式チャイルドシートは、アメリカの航空会社が定めた安全基準に適合しています。
また、他メーカーに比べて軽量化されたチャイルドシートなので取付けや取外しが容易で、衝突時の倒れようとする力を軽減するそうです。
シェアライド
イーブンフロー社が販売している製品の中で、最も人気がある製品がシェアライドです。
新生児から8歳位まで成長に合わせた使い方ができるというメリットがありますので、これ1台でチャイルドシート装着義務期間をクリアできます。
本体重量:3.4kg(本体)
製品サイズ:幅45.1cm×奥行46.4cm×高さ76.2cm
シートカラー:アザレア、バンブー・リーフ
参考価格:33,000円
evenflo(イーブンフロー) シュアライド カーソン【代金引換不可商品】【送料無料 沖縄・一部地域を除く】
シェアライド実物の検証
注文してから3日後に大きな箱に入ったチャイルドシートが送られてきました。中にはチャイルドシート本体とカップホルダーと取扱説明書に入っていました。
本体は意外と軽量で持ち運ぶのが楽です。
取り付け方法
取り付け方法は同封の取説に次のように記載されています。
孫は生後2か月の乳幼児なので、チャイルドシートは後ろ向きで使用することになります。
チャイルドシート本体の下部にある穴にタングプレート(差し込み用の金具)が付いている側のシートベルトを通し、反対側の穴までこのシートベルトを出して、バックルが付いている側のシートベルトに止めます。そして、きつく締め付けるようにシートベルトを調整します。
また、チャイルドシート本体の下面で座席シートを傷つける恐れがあるので、バスタオルを座席シートとチャイルドシートの間に挟み込みます。
すき間にバスタオルを挟み込むことにより、チャイルドシートをしっかりと固定できます。
孫を寝かしてみましたが、がたつくことなくいい感じで取り付けられました。
取り付けは問題なく完了しました。
さいごに
軽キャブコンオハナにチャイルドシートがしっかりと取り付けられたので、安心して孫を連れての葉山RVサイトの車中泊に出掛けられました。
さらに坂道や急カーブでの走行時でも、チャイルドシートが緩むことなくしっかりと固定されていたので一安心。
イーブンフロー社のチャイルドシートを購入すれば、乳幼児の孫でも一緒の車中泊が出来ることが分かり、車中泊の楽しみがさらに増えました。
そして電子レンジを使えばミルクを用意するのも簡単で、フラットなベッドでおむつ替えも快適にできるのは軽キャブコンオハナがあったからこそと思った次第です。
また夜泣きをしても布一枚のテントと違い、防音効果の高い軽キャブコンオハナなら心配はいりません。
もし何か起こった時でもすぐに移動できるという安心感があるので、ゆとりを持った車中泊を経験できました。
今後、キャンピングカーで乳幼児を連れての車中泊をしようと思っている読書さんのお役に立てれば幸いです。
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