キャンピングカーを選ぶ上で様々な条件があると思いますが、ベッドの寝心地についても大事な条件のひとつです。
やぱり寝具が充実していないと、キャンピングカーでの車中泊も台無しになってしまいます。
今回はキャブコンオハナで快適に車中泊するために寝具を購入しましたので、紹介いたします。
キャンピングカー用の寝具の検討している読者さんの参考になれば幸いです。
オハナのベット紹介
展開ベット

ブラウン色のシートはコの字型の配置、中央に着脱可能なテーブルが設置されています。

中央のテーブルを外し、向かて左側のシートをテーブルがあった場所へスライドして、壁側にできた空いた隙間に背もたれシートをはめ込むとベットに早変わりします。
非常に簡単にベット展開ができます。
ベットの大きさは大人2人が就寝可能で180cm×133cmで、厚さは6㎝で少し硬めな感じです。また、展開ベットの構造なので、継ぎ目ができます。そのために完全なフラットとは言えません。
バンクベッド


キャブコンオハナの運転席上にはバンクベットが設置されています。
バンクベッドの大きさは子供二人が寝られるサイズで168cm×108cmです。厚さは5㎝で展開ベット同じ素材のベットですので、少し硬めです。但し展開ベットではないので、継ぎ目がなく完全なフラットです。
ちなみにバンクベットの敷布団には軽量のマットレスを使用していますが、通常のベットサイズとキャンピングカーのベットサイズに相違があるために一致するものを探すのが困難で、少し長いめのマットレスを購入しました。

オハナのベットには寝具が必要
オハナの展開ベットは少し硬めで継ぎ目ができるため、敷き布団がないと体が痛くなります。
では、キャンピングカーに合う敷布団はどんなものがあるか探してみました。
アウトドア用折りたたみマット


キャプテンスタッグのキャンプマットの 収納サイズは13×12.5×56cm で、広げたサイズは幅56×長さ182×厚さ2cm になります。 重量は270gでとても軽いです。価格は2,000円程度です。
寝心地はマット厚さが2㎝と薄いので快適とは言えませんが、体は痛くなりませんでした。
車中泊専用マット


オンリースタイルの車中泊専用マットの収納サイズは20×20×73cm で、広げたサイズは幅66×長さ193×厚さ10cm になります。 重量は3,200gでかなり重いです。価格は17,600円です。
寝心地はマット厚さが10㎝で中に空気が充填しているため快適に就寝できますが、長さが193㎝なので、オハナのベットからはみ出してしまいます。
シェラフ(寝袋)


モンベルのシュラフ(寝袋)収納サイズは14×14×28cm で、広げたサイズは幅65×長さ180×厚さ1cm弱になります。 重量は1,327gで意外と軽いです。価格は39,800円です。
寝心地は寝袋の厚さが1㎝弱で中身が羽毛のみなので、体が痛くなります。但し長さは180㎝なので、オハナのベットにジャストフィットします。寝袋下に車中泊専用マットを敷くと寝心地は抜群ですが、寝袋単体だと敷布団としては不可です。
低反発マットレス
ニトリの低反発マットレスの四つ折りした時の大きさは70×100×16cm で、広げたサイズは幅140×長さ197×厚さ4cmになります。 重量は5,500gでかなりの重さです。価格は9,900円です。
寝心地は低反発ウレタンが様々な寝姿勢にフィットするので、すごく気持ち良く寝られます。敷布団カーバーに入れることで幅や長さが若干調整できますので、オハナのベットサイズに納まるようになります。
評価
大きさ | 収納性 | 寝心地 | 価 格 | 順位 | |
折りたたみマット | △ | ◎ | △ | ◎ | 1 |
車中泊専用マット | △ | △ | 〇 | △ | 3 |
シェラフ(寝袋) | 〇 | 〇 | × | × | 4 |
低反発マットレス | 〇 | × | ◎ | 〇 | 2 |
四つの敷布団の候補の中で、一番になった折りたたみマットは価格と収納性が高得点だが、寝心地については少し問題があります。
寝心地重視に選ぶと、第2位になった低反発マットレスに軍配が上がります。
この低反発マットレスはイビキ防止で横向き(右側を下)に寝たときに、マットレスのウレタンが肩や腰の負担を軽減します。
実際に使用してみると、横向き寝の際に体がマットレスに沈み込んで、横向きの姿勢をキープしてくれますので、腕や肩が痛くなることがないため安眠できます。
もし興味がある読者さんは、下にリンク先を貼っていますので、ご検討してみてはいかがでしょうか。
この低反発マットレスは重いため片付けの際は大変ですが、寝心地が良く旅の疲れを解消してくれるので、買って良かったと思っています。
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さいごに

上記で検討したように、キャンピングカーに設置されているベッドスペースにあった布団を選ぶことはもとても難しいです。
やっとのことで自分の車にあった布団を見つけられて大変良かったです。
やはり布団は寝心地が抜群で、家と同じ環境になるためリラックスした状態で睡眠できるメリットがあります。
今回は敷布団のみの検討でしたが、冬に向けて今後が掛け布団の方も検討していきます。
ちなみに掛け布団は夏用のタオルケットを使用しています。
キャンピングカーで快適に睡眠したい読者さんのお役に立てればば幸いです。
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