いつも軽キャブコンオハナで車中泊しているのでたまには建物の中で宿泊しようと思い、富士山リゾートログハウスに行ってきました。
爺さん婆さん息子娘孫で訪れたのが山梨県富士吉田市にある「ふようの宿」をいう宿泊施設で、建物は杉の木でつくられたログハウスで、木のぬくもりを感じ、ヒノキ風呂や大浴場・露天風呂に入り大変リフレッシュできました。

この宿は家族連れのお客さんに人気があり、土日はたいてい満室となっていますので、予約を取るのが大変でした。
今回はそんな富士山の近くにある「ふようの宿」に宿泊してきましたので、その中から読者さんに役立つ情報をご紹介いたします。
ふようの宿

ふようの宿は敷地内に独立したログハウスが15棟あり、部屋のタイプが5名用10棟と7名用5棟あります。
今回は5名用の部屋タイプの棟に宿泊しました。
食事については、料理道具や食器は揃っているの食材だけを持ち込んで自炊します。注意として調味料はありませんので事前に用意しておいてください。
今回は調味料を買い忘れたので、軽キャブコンオハナに常備してある調味料を使いました。
テラスでのバーべーキュー

テラスに備え付けてあるコールマン製バーベキューコンロで買ってきたステーキや野菜を焼いて、バーベキューを満喫できます。
夜空を眺めながら家族団らんでバーベキューを楽しもうと思っていたこところ、気温が8℃と凍えるほどの寒さでしたのでテラスでのバーベキューを早めに切り上げて、屋内での食事会となりました。
寝室
寝室は1階と2階にあり、1階の寝具はベット、2階は敷布団です。寝室は杉の木で作られていてすてもシンプルなデザインでした。
アメニティ

洗面台の上には、歯ブラシ、ヘアゴム、くし、綿棒、髭剃りなどのアメニティが備わっています。
風呂上がりの濡れた髪を乾かすためのドライヤーもあり、イスが備わっているので腰掛けながら髪を乾かせます。
そのほかにフェイスタオル、バスタオル、作務衣などが用意してあります。
風呂

ログハウスに備わっているヒノキ風呂に入浴するのも良いのですが、隣接する「富士山溶岩の湯 泉水」の大浴場には営業時間内なら何度でも入浴できます。
露天風呂やサウナなどがあり、心身ともに癒されます。残念ながら岩盤浴はコロナ過のため営業はしていませんでした。
ここの温泉は天然ミネラル成分バナジウムを含む富士山の伏流水である天然バナジウム水を沸かした人口温泉です。
水源の水温: 平均13度
人工温泉の水温: 13度~42度(お風呂の種類による)
ミネラル含有量: 平均47mg/ℓ
硬度(カルシウム・マグネシウム含有量): 平均88mg/ℓ
有機物(過マンガン酸カリウム含有量): 平均0.8mg/ℓ以下時間
周辺の観光と食事処
ふようの宿の周辺の観光地をご紹介します。
河口湖
河口湖は富士山の北麓にある富士五湖の一つで、面積は富士五湖では2番目の広さ、最大深さは約15mあります。
湖を遊覧するためのモーターボートや足漕ぎスワンボートのレンタル店があります。
気分爽快の快速クルージングを楽しみたいなら遊覧モーターボートがお薦めです。ワンちゃんの乗船できます。
また湖周辺には天上山上に敷設された富士山パノラマーロープウェイや数多くの美術館や公園がありますので、たくさんの観光客で賑わっています。
鳴沢氷穴
鳴沢氷穴は富士山麓の代表的な溶岩洞窟の一つで、一年中氷におおわれていることからこの名がつきました。
天井からしみ出た水滴からできた氷柱がとくに見ものです。
また氷穴内にある地獄穴は神奈川県にある江の島の洞窟までつながっているという伝説があるそうです。
鳴沢氷穴の総延長は150mで見学に15分程度かかりますが、実感としてはあっという間に見終わった感じがします。
入場料350円、人気スポットのためか、鳴沢氷穴に入場するまでに約30分程度かかりました。
なお休日では駐車場が満車になるほど混雑しますので、早めに訪れて下さい。
食事処 ほうとう不動

富士山にかかる雲をイメージした建物のほうとう不動さんで食事をとりました。
行列ができるほどの人気があるお店で、ガードマンさんが入場制限していました。
ほうとうはコシのある自家製面、これを味噌仕立ての汁で煮込み、カボチャや野菜、キノコが加えられています。
素朴な味わいで素材が汁に溶け込んでいて、たいへん美味しく頂きました。
ほうとうに合わせて甲州名物の馬刺しも頂きました。これも大変美味しかったです。
さいごに

今回はふようの宿での宿泊では久しぶりに建物内で寝たので、揺れない広い空間でくつろげたおかげで疲れがとれてリフレッシュできました。
宿泊代が多少かかるが、たまにはログハウスに泊まるのもいいなと思いました。
因みのお値段は、5名土曜日宿泊で89,000円で、バーベキューレンタル料金6,000円は別途かかりました。
今回は車中泊ではありませんでしたが、旅の経験から読者さんに少しでもお役立つ情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願い致します。
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