Puppy480 大型キャブコンを深堀しました 

キャンピングカー
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先日幕張メッセで開催されたジャパンキャンピングカーショーの記事を書いたところ、読者さんからPuppy480をもっと紹介してほしいというコメントを頂きました。誠にありがとうございます。

Puppy480は大型キャブコンに分類されますが、車両の幅はトヨタノアや日産セレナと同サイズで、日本の道路事情に合わせて製造されているのが特徴です。

街乗りや駐車など運転に気にすることなく快適なドライブが実現します。

今回はPuppy480の快適性、装備、オプション、電装、コスト、納期について深堀りして読者さんにご紹介していきます。

Puppy480とは

Puppy480のビルダーさんはキャンパー厚木さんで、名前の通り神奈川県厚木市に本社があり、オリジナルキャンピングカーの販売や部品・用品販売、メンテナンスなどを行っています。

このPuppy480のセールスポイントは上での述べた通り、「幅174㎝の軽量ボディー&広い室内」と「必要と考える装備は標準装備!」。

では、何が標準装備かというと、FFヒータと家庭用エアコンです。

通常はオプション扱いとなりますが、これらが標準装備となれば、春夏秋冬いつでも快適な車中泊を過ごせますね。

ベース車両はトヨタマムロードトラック。

駆動は2WD4AT、4WD4AT(ディーゼル車のみ)、エンジンはガソリン車、ディーゼル車を選べます。

Puppy480の諸元

全長 4,850mm

全幅 1,740mm

全高 2,750mm

就寝人員 4名

フロアベット 

1,900mm×1,000mm

バンクベット  

1,800mm×1,620mm

多目的ルーム  

H1830mm×W930mm×D550mm

フロアベットの幅が1mであるので、大人二人は少し窮屈な感じがします。

しかし、バンクベットの幅は、1.62mと広いので余裕で大人二人が就寝できます。

また、多目的ルームはポータブルトイレを搭載するとか、クローゼットで使用するとか、床を防水と排水口を施せば、ウエットスーツなど濡れれたものが収納できます。但し防水仕様はオプション(税込み:78,100円)となります。

Puppy480の標準装備・オプション

標準装備・オプション別

冷蔵庫65ℓ  標準装備

電子レンジ   オプション

エアコン    標準装備

テレビ     オプション(カタログに掲載なし)

マックスファン 標準装備

FFヒーター   標準装備

足回り強化   オプション

装備については、標準装備が多いのが特徴ですね。お財布に優しいです。

Puppy480の電装

電装系標準装備は105Aディープサイクルサブバッテリー3個、昇圧走行充電システム、1500Wインバーターと122Wサブインバーター、外部100V入力可能。

昇圧走行充電システムとは、走行中にエアコンを使用した場合、電力は直接エンジンから発電する電力で賄うため、サブバッテリーを消費しなくて済む利点があるものです。

122Wサブインバーターは照明機器用、1500Wは大出力のエアコン用と分かれているので、サブバッテリーの省エネになります。

ソーラーパネルはオプション(税込:286,000円)で、ルーフに120W4枚が取付け可能です。

Puppy480のコスト

ディーゼル車4WD4ATの標準価格は7,351,300円です。

上で述べたPuppy480の装備の内、標準装備以外のオプション総額は、495,000円です。

電装ソーラーパネル強化でソーラーパネル480Wを選んでいます。

但し、テレビの価格が不明のため上記金額には計上してありません。

その他に検査、税金等の諸費用として約250,000円程度かかります。

総額は8,096,300円となります。

納期について

9月18日にパシフィコ横浜で開催されたキャンピングカーショー2021に行ってきました。 そこでキャンパー厚木さんのブースに寄ってスタッフさんに納期について質問したところ、現在9月に注文したら来年の2月 には納車できるとのことでした。

6ヵ月間という意外と短い期間を辛抱すればPuppy480が手に入れられますよ。

まとめ

コストについては、最高レベルの車体を選んで、個人的にあったら良いなと思ったオプションをチョイスしてため、総額が800万円を超えてしまいました。

もう少しランクを落として選び直せば、コストは700万円台に抑えられると思います。

以上がPuppy480を深掘りした紹介でしたが、読者さんのお役に立てましたでしょうか。

大型キャブコンでありながら運転が容易で扱いやすく、そして、標準装備が豊富なPuppy480です。

さらに、 パシフィコ横浜で開催されたキャンピングカーショー2021にPuppy480の姉妹車としてPuppy Fullhouseがデビューしました。詳しい記事を書いたリンク先を下に掲載しておきますので参考にして下さい。

Puppy Fullhouse 大型キャブコンを深堀してみました
先日パシフィコ横浜で開催されたジャパンキャンピングカーショー2021に行ったところPuppy480の姉妹車となるPuppy Fullhouseが初展示されていたので紹介したいと思います。Puppy Fullhouseは大型キャブコンに分類されますが、車両サイズはPuppy480と同様にスリムなボディとなっていて、車両幅174㎝はトヨタノアや日産セレナと同サイズで、日本の道路事情に合わせて製造されているのが特徴です。街乗りや駐車など運転に気にすることなく快適なドライブが実現します。今回はPuppy Fullhouseの装備、オプション、電装、コストについて深堀りして読者さんにご紹介していきます。

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コメント

  1. melemelemabitto より:

    キャンピングカー魅力的ですね!すごく快適そうで最高な旅になりそうですね!でも価格がネック(p_-)

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