おすすめ キャンピングカー購入のための資金計画

キャンピングカー
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こんにちは!夢の車中泊を実現するために、様々なことにトライしている還暦過ぎたおとっつあんです。愛車となる予定の軽キャブコンのオハナとともに、日本各地を巡り車中泊を満喫していこうと夢みています。

今回はキャンピングカー購入のための資金計画について、おとっつあんの経験を交えて読者さんにご紹介いたします。

では、様々なキャンピングカーの中から色々な面で検討し最終的に確定したら、次は購入のための資金計画を立てます

支払いを即金にするか、ローンにするかを決めなければなりません。

だが、どちらにするか?悩むところ。

即金の場合は、預貯金が急激に減り、緊急時の時に対応できなくなり困る恐れがあります。

その点、ローンの場合は、預貯金は減らず何か起きた場合も大丈夫。

但し、欠点として多少の利息を払わなくてはいけません。

そうすると、出費を抑えるためには、出来るだけ利息の低いローンを探せば良い。

それでは、ローンについて調べてみましょう。

ローンの種類

ローンの種類は大きく分けて、銀行系ローンディーラー系ローンの2つがあります。

 それぞれの比較は以下のとおりです。

銀行系ローンディーラー系ローン
1.新車・中古者は同一金利同一金利中古車は割高金利
2.購入時点自分のもの自分のものディーラーのもの
3.金利0.9~2.4%2.5%~(注)
4.必要書類見積書・源泉徴収等本人確認のみ
5.審査時間2週間即日
6.保証人.なし必要な場合あり
7.繰り上げ返済可能出来ない場合もあり
 総合判定

他に、残価設定ローンというのもあります。購⼊する⾞に対し、数年後の予定下取り価格(残価)をあらかじめ設定し、残価を差し引いた額でローンを組むことで、⽉々の負担を抑えることができるメリットがある。

デメリットはローンの支払いが終わった時点で、乗り続ける場合は、金利が高くなる。

走行距離の制限があり、それを超えた場合は、追加費用がかかる。

傷やへこみが汚れがあると、これまた追加費用がかかる。

こう見ると、残価設定ローンは気遣いながらキャンピングカーを維持しなければならないので問題外。

となると、金利が低い銀行系ローンが良い。

次は、実際に銀行系ローンの審査を受けて、金利を調べてみよう。

聞いたところによると、地方銀行が利息が安いということで、私が住んでいる神奈川県にある横浜銀行でローンを申し込んでみた。

横浜銀行マイカーローンを申し込む

仮申請

マイカーローンの仮審査申込は、横浜銀行に口座がなくてもOK。

スマホから申し込みが出来て、超簡単でした。

しかし、以下の2つの条件をクリアでないと申し込みができません。

・東京、神奈川、群馬県の一部の市に住んでいる方、あるいは働いている方

・安定した収入がある方

事前に準備するものは、健康保険証と本人確認ができる書類(運転免許証、パスポートなど)。

スマホから画面の指示通りに、ご自身の情報を入力します。

あとは申請結果が来るまで待ちましょう。私の場合は五日後に結果がきました。

仮申請の結果

五日後に、横浜銀行から「正式書類のご提出について」のメールが届きます。

内容は、正式審査のための必須書類と仮審査により決定した金利。

ちなみに、私の場合は、金利が1.94%でした。但し、正式な審査で変更になる場合もあるそうです。

ビルダーさんでお聞きした金利が2.5%だったので、横浜銀行のローンを利用すると約0.5%の低い金利となります。

(注)キャンピングカーショーなどイベントの際は、ディーラー系金利が下がる場合もあります。

今年4月に開催されたジャパンキャンピングカーショー2021では、キャンペンと銘打って展示車を即日契約した際に金利が1.9%になるというビルダーさんがありました。

利息計算

ここで、ローンをすると、利息はいくらになるのか計算してみましょう。

計算式は以下の通りです。

利息=元金(借入金額)×金利(年利)×借入年数(返済年数)

では具体的に500万円のキャンピングカーを金利2%、返済回数60回(5年)で借り入れた例で計算してみましょう。

500万円×2%×5≒50万円(利息)

このように簡単に計算ができます。

もし、金利が4%だったら、利息は2倍の100万円になります。

または、金利2%で借入年数を2倍の10年とすると、上の金額と同様に100万円になります。

上記の返済額は毎月5万円となり、このように長期ローンを組めば月々の支払いは少なくて済み、キャンピングカー購入のハードルが下がります。

本申請

正式申請には、以下3種類の書類が必要です。

本人確認書類

(運転免許証、在留カード・パスポート・特別永住者照明のいずれか1点、健康保険証は必須、これら2点で現住所が確認できること)

使いみちを確認できる書類

(見積書または注文書、なお、購入資金振込先情報記載されているもの)

収入を確認できる書類

(源泉徴収票、住民税課税決定通知書、課税証明書、確定申告書のいずれか1点)

本申請の手順

それでは、正式申請を行っていきましょう。手順は以下のとおりです。

上記3種類の書類が揃える。

    ↓

揃った書類をスマホのカメラで撮影する。

 (住所変更してたら、運転免許証の裏面も撮影が必要です)

    ↓

撮影したすべての写真をアップロードする。

(スマホで撮影した写真のファイルサイズが5MB以下でないとアップロードできませんので、5MB以上の時は、ファイルを縮小して下さい。)

    ↓

これらの作業と同時に横浜銀行の口座を開設します。

(開設方法は窓口に行くか、横浜銀行口座開設アプリを使う方法があります。) 

その後、横浜銀行から「正式審査必要書類受領のご連絡」のメールが届きます。

これで正式審査が行われ、2.3日後に横浜銀行から審査結果の電話連絡がきます。

これで晴れてマイカーローン正式契約が完了します。

やってみると、横浜銀行マイカーローンの正式審査は以外と簡単に済みました。

今の時代は、なんでもスマホで出来ちゃうなと感心。

以上が私が行ったローン申請でした。少しでも読書さんのためになれば幸いです。

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