シルバーウィークの後半に神奈川県の横浜横須賀道路 横須賀PA(下り)に向けて、軽キャブコンのオハナに乗って車中泊に挑戦してきました。
横須賀PA(下り)は三浦半島の入口にある緑に囲まれた中にログハウス風の外観で、横浜横須賀道路の横須賀ICと衣笠ICの間にあるパーキングエリアです。
今回は横須賀PA(下り)での車中泊を経験してきましたので、その中から読者さんに役立つ情報をご紹介いたします。
これからキャンピングカーを購入して車中泊を予定されている読者さんに少しでもお役に立てれば幸いです。
横須賀PA(下り)
横須賀PA(下り)には各種環境対応する技術を活用した設備を導入しています。再生水を使用したエコトイレ、10Kwの発電能力がある太陽発電、ヒートアイランドを緩和する壁面緑化したトイレ壁面、ビオトープ(三浦メダカが自然な状態で生息)の池やふれあいの森などがあります。
横須賀PA(下り)には売店・軽食があります。三崎に近いことから三崎マグロを使ったメニューが揃っていて、秘伝のタレに漬け込んだ「三崎まぐろ漬け丼」、たっぷり脂ののった「三崎まぐろ中落丼」、絶妙な焼き加減の「炙り」をトッピングした「まぐろ大漁丼」が大人気だそうです。
営業時間
売店・軽食 7:00~19:00
年中無休
トイレ
清掃が良く行き届いて大変キレイなトイレでした。また今やトイレになくてはならない存在のウォシュレットも完備しています。
男性トイレ内にある足洗い場 各便器にウォシュレット完備
駐車場
横須賀PA(下り)の駐車場では道路側が大型車専用駐車場、奥側が普通車専用駐車場と分かれています。
横浜横須賀道路から一番離れている建物付近がおすすめの場所です。
森の中のなので、涼しく比較的静かな駐車場で安眠できまた。意外と深夜の走り屋仮面ライダーは見かけませんでした。
駐車場収容台数は大型車14台、普通車72台(身障者用含む)であまり大きくはないので、深夜から朝方かけて常に8割程度は埋まっていました。
アクセス
東京からは首都高1号線、横羽線、湾岸線を経由して、横浜横須賀線沿いに約があります。
横須賀PAは東京から65㎞の距離があり、約1時間で到着します。
周辺のプチ観光スポット
今回の車中泊で立ち寄ったプチ観光スポットを紹介いたします。
葉山(上山口)の棚田
葉山というと海岸沿いにある葉山マリーナや葉山御用邸が頭に浮かびますが、葉山町の丘陵地帯にある上山口には棚田があります。
この棚田はにほんの里100選に選ばれ、2000年にこの棚田で収穫したお米が皇室の新嘗祭へ献上されたことがあります。
上山田の棚田までは横須賀PAからの距離は約9㎞、車で20分程度で到着します。
訪れたときは稲刈りの時期で、収穫したお米を乾燥させるためのやぐらが建てられていました。
周辺には駐車場がないため、路上駐車となり長時間の駐車はできませんのでご注意して下さい。
葉山の不動滝
不動滝は三浦半島唯一の滝で、落差は5mと本当に小さいな滝であります。
四季を通じて水が絶えたことがなく、涼しげな空気に包まれた空間をつくりあげています。
不動滝までは上山田の棚田からの距離は約2㎞、車で8分程度で到着します。
周辺には駐車場がないため、路上駐車となり長時間の駐車はできませんのでご注意して下さい。
さいごに
今回はマイキャンピングカーに乗って横須賀PA(下り)の車中泊に行いましたが、高速道路でのPA車中泊は初めてだったので経験ができて有意義でした。
特に道の駅の車中泊と違い、車両の出入りが頻繁に行われていること、施設は清掃が行き届いて快適に利用できることなどが分かりました。そして、天候に恵まれて初めてのプチ観光を楽しめました。
葉山町にはこれ以外にメジャーな観光地がたくさんあります。以前葉山町の観光地について書いたブログのリンク先を下に掲載しておきますので参考にして下さい。
これから秋の行楽シーズンとなり、またコロナによる緊急事態宣言が解除されることから、ますます外出する機会が増えると思います。車中泊の経験から読者さんにお役立つ情報を発信していきますので、少しでも参考になれば幸いです。
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